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赤ちゃんの向き癖や反り返りに対する施術は医業類似行為

  • 22 時間前
  • 読了時間: 2分

最近お客様から。


・頭の施術と合わせて向き癖や身体全身の施術をやらないの?


・赤ちゃん整体で向き癖を改善する施術をしないと頭の形は改善しないって言ってるけど、どうなの?


と伺います。


近年、赤ちゃん整体(ベビー整体)を行う施術所が急増しています。


それに伴い、赤ちゃんの「向き癖」の施術(ケア)を行う整体が急増しています。


※当店の施術は「頭」のみになります。向き癖の施術は行っていません。

その理由は、向き癖の施術は、原則禁止されているからです。


「向き癖が原因で頸の筋肉の緊張が起こることで斜頸になり、斜頸が原因で向き癖になる」こともあります。

また、向き癖が後頭部の平坦化の原因となり、向き癖のまま後頭部が平坦化が進行してしまうとされています。


医師は、「向き癖には「先天性の筋性斜頸」が隠れている(潜在している)可能性があることや、特に頸や肩への赤ちゃん整体やマッサージや徒手矯正は、かえって筋肉の緊張を強めてしまうので受けてはならない」とする注意喚起をしています。

反対に、頸の筋肉の緊張を緩めてしまえばかえって頸の可動域を広げすぎてしまい、余計に向き癖が強くなるおそれが考えられます。

なお、優しいタッチで行うから良いといった問題ではありません。


医師は、赤ちゃんの向き癖に対して「理学療法」や「タミータイム」や「自宅で赤ちゃんがうつぶせの練習をしている際に、背中を触れる程度のケア」を推奨しており、頸や肩をはじめ身体全身のマッサージや整体(ケア)は推奨していません。


斜頭症や頭の形の施術と同時に、手で向き癖の施術をする国家資格は存在しません。 ※医師の指示のもとで理学療法士が行う理学療法は除く。


向き癖」や「反り返り」は症状ではありませんが「斜頭症などの頭蓋変形の原因となる可能性を含んでいるものに対する施術」にあたる可能性が高いことから医業類似行為に分類されます。


医業類似行為につきましては後ほど解説していきますが、病院以外で赤ちゃんの向き癖や反り返りに対し「改善する」「良くする」「筋緊張をとる」などと謳う施術は、医業類似行為の中で禁止されています。

 
 
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